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人も車も超音波で検出!超音波式人感センサー装置の製作

電子工作マガジン2023年秋号(電波新聞社刊)に人も車も超音波で検出可能な超音波式人感センサー装置の製作事を書きました。
タイトルは「人も車も超音波で検出!超音波式人感センサー装置の製作」です。

通路やトイレの照明が人を検出して点灯する装置が良く見られます。これの装置は方式の人感センサー、またはモーションセンサーと呼ばれるセンサーを使用しており、人などが発生する熱を検出し、その熱の動き(モーション)を検出して、照明を点灯する、音声を出すなど装置を駆動します。
この 方式の人感センサーにより、熱が発生しない対象物には反応せず、熱を発生する人や自動車などにだけ反応します。このため防犯カメラ、防犯センサー、センサーライトなど多くの用途に使われています。
このセンサーの問題点は、検出した熱を発生している対象物、たとえば人物がじっとしていると、たとえば事務机でほとんど動かずに仕事に集中している場合や、小さな作業を行っている場合、トイレでじっと座っている場合、さらに部屋やバスなどの乗り物で人が眠っている場合は、まったく、またはほとんど検出されないことです。
そこで、超音波センサーを人感センサーとして使用することで、その問題点である、「じっとしていると検出されない」ことを解決する装置を作りました。
この装置により、事務机で作業している人がほとんど動かなくても着席していることを検出することができます。トイレの照明や、駐車場の自動車検出や、商品の展示会場の自動音声装置にも使用できるかと思います。
ただし、超音波センサーを使用するため、発熱しない「人」以外も検出します。したがって、正確には「人感センサー風」のセンサー装置です。
続きは、電子工作マガジン2023年秋号(電波新聞社刊)をお近くの書店、または書籍の通販ショップなどで、お読みください。





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