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子供も大喜び!人形・ぬいぐるみの目が点滅!

製作例: LEDを2個にしてぬいぐるみ、人形、フィギュア、模型に組み込んでみよう!(ハンダ付けと追加部品必要)
MK-310 ワンショット・繰り返し・遅延など5種のタイマーを搭載した小型リレー付き万能タイマーキットは PIC マイコンを利用した小型リレー付きで最大170 分の5 種類のタイマー機能を搭載した万能タイマーです。
これをそのまま使用して、基板からLED1個を適当な長さの電線で接続して離し、さまざまな機器や、防犯用(ダミーの監視装置の点滅など)に使用できるかもしれませんが、LEDを2個にすると、人形、ぬいぐるみ、フィギュアの目として組み込むことができ、お子さんも大喜び間違いなしです。
制作方法は簡単ですが、追加部品として、LED(赤色など)、抵抗(1kオーム)、適当な長さの細い電線を購入し、それらをハンダ付けする必要があります。(マイコンキットドットコムでは、特別注文としてこの作業をお受けしております。ご遠慮なく「お問い合わせフォーム」でお問い合わせください。)

製作手順(約1時間の作業です):
1.30cm長さの細いビニール電線を4本、赤色などのLEDを1個または2個、1/4Wの1kオーム抵抗(LEDによっては1kオームでは暗い場合があります。明るくするには小さな値の抵抗を付けます。抵抗値の計算方法は下記)を1個用意する。(大きなホームセンターや千石電商オンラインショップなどで購入可能です)
2.付属しているLED(D1)の代わりに上記の電線2本をハンダ付けする。
3.付属しているCRD(定電流ダイオード D2)の代わりに上記の1kオーム抵抗を付ける。
4.付属している半導体リレーはハンダ付けせず、その代わりに、1番ピンと2番ピンの位置に上記の電線2本をハンダ付けする。
5.LEDを「2番」でハンダ付けした電線に極性を誤らずにハンダ付けする。LEDには極性があります(アノード(部品のリード線が長い)とカソードです。詳しくは電子工作便利ノートを参照してください)
6.もうひとつのLED(追加購入必要)を「4番」でハンダ付けした電線に極性を誤らずにハンダ付けする。半導体リレーの1番ピンにアノード(部品のリード線が長い)、2番ピンにカソードを接続する。
これで完成です。
次のビデオでは、「繰り返しパルス発生」モードで、周期を1秒に設定しています。
[注意:30cm離れ、家庭用ビデオカメラで撮影]

注記:LED用の抵抗値の計算方法:
抵抗値は次の計算式で求めます。基本的な考え方はオームの法則です。

 ((PICマイコンのハイレベルの電圧(V))-LEDの順方向電圧(V))÷LEDの順方向電流(A)=抵抗値(オーム)

ここで、「PICマイコンのハイレベルの電圧」は、おおむね電池の電圧(たとえば3V)、「LEDの順方向電圧」はLEDの点灯時にLEDで発生する電圧降下(たとえば赤色だと1.8Vくらい、青色だと3Vくらい)、「LEDの順方向電流」はLEDの点灯時にLEDで消費する電流値(たとえば赤色で3mAくらい)です。

MK-310や上記の製作例では、1kオームの抵抗を使用していますので、3Vの電池を使用した場合LEDを点灯させるために2mA弱の電流を流していることになります。もっと明るくするには、500オームにすれば4mAの電流が流れ、明るくなります(電圧、電流は使用するLEDの規格に従ってください)。
青色のLEDを点灯させる場合は、電圧降下がひじょうに大きい(3Vくらい)ので、電池を3本にして電圧を4.5Vにするなどの工夫が必要です。
いろいろ実験して、お試しください。

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